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〇日生教全国大会2023大阪大会の御礼

 

  日本生物教育会(JABE)第77回全国大会が、台風6号・7号が立て続けに日本列島を襲う中、皆様のご協力の下、盛会のうちに全日程を行うことができましたこと、心から感謝申し上げます。そして、新型コロナウイルス感染症により1年開催が遅れましたが、対面式で開催できましたこと、非常にうれしく思っています。
  本大会は、本研究会が長年培ってきました生物教育研究をもとに、大阪らしい独創性のある大会を目指しました。「ほんまにおもろい生物教育」を大会テーマにした、記念講演・研究協議・シンポジウムそして現地研修を通じて、先生方自身が「学び、学びあう」ことができましたら幸いと思っております。
  皆様方の熱意とご協力のお陰で、充実した大会となりましたこと、御礼申し上げます。

 来年は東京の地で、全国の皆様方と生物の「おもしろさ」について共に学び、考え、語り合えることを楽しみにしております。

  またお会いしましょう。            

 

大阪府高等学校生物教育研究会

会長  柴原信彦

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大会の記録


 

「マンモスから学ぶ生殖・発生」現地研修報告

 

 近畿大学と言えばマンモスプロジェクトが有名です。
 マンモスを足がかりに,生殖・発生について,近畿大学先端技術研究所教授の安斎政幸先生,並びに,近畿大学生物理工学部遺伝子工学科教授三谷匡先生からご指導を頂きました。

 生物理工学部に到着。実験室に皆入り、白衣に着替えて、前もって用意していただいた資料を基に、まずはじめに,三谷先生から研修の元になったマンモス復活プロジェクトの概略と発生工学・生殖医療など話を織り込んで参加者の理解を深め、元になる体外受精の話をして頂きました。

 安齋先生から,はじめに体外受精の歴史的なお話を頂き,その後,マウスの体外受精の実験操作の説明を頂き,四回生の学生さん二人がTAとしてサポートに入り,実習を行った。

 

 

 

 マウス♀を資格を持ったTAの学生が頸椎脱臼法にて安楽死させる。それを参加者たちは受け取って、解剖し、子宮を引っ張り出してハサミとピンセットを用いて卵管部のみを培養液の入ったオイル部分に入れる。
  安齋先生の話の続きを聞く。オイル中にある卵管膨大部より卵丘細胞に包まれた卵塊を取り出して、引きずるようにして円形の培養液に入れる。その後、前培養して先体反応を起こさせた精子を媒精する。
  その後、マイクロマニュピレーターなど顕微受精に必要な装置の見学、操作方法など学び、他の実験室見学、研修室に戻り挨拶して、先生方にお礼を言って、バスに乗り込んで大学をあとにしました。参加者の先生方は満足されたようで感謝の気持ちをあらわされていました。充実した研修になったようで企画させていただいて良かったなと胸を撫でおろしました。

 

報告 大阪大会実行委員長 寺岡 正裕(前生研大阪会長)

 


 

 

大阪湾を味わいつくそう」現地研修報告

 

  11名の先生方にご参加いただきました。1日目は電車で淡輪の青少年海洋センターまで移動しました。

   近鉄大阪線が事故の為、直前まで運休しているというアクシデントからスタートしました。

  1日目は「チリメンモンスターを探す」講義と実習。夕食を挟んで「ウミホタル」についての講義と採集を行いました。

  2日目の午前中は西鳥取漁港にて、牡蠣筏に漁船で移動し海中観察、浜辺に戻って地曳網体験。

  漁師飯を味わっていただいた後、午後から貝塚市立自然遊学館・きしわだ自然資料館の施設見学を行って、新大阪駅まで皆さんをお送りしました。

  2日間にギュッとコンテンツを詰め込みすぎたため、食事時間や入浴時間が短く、参加された先生方の交流が十分にできなかったのが反省点ですが、ご参加いただいた先生方には、満足していただけたのではないかと思っています。

 

 

報告 村上 智加子

 


 

海遊館コース」現地研修報告

 

 海遊館コースでは、海遊館に移動し、講話およびサメの解剖実習を行いました。
 魚類環境展示チームの方から、講話@「理科教育における海遊館の活用」講話A「体形やヒレの特徴から魚の生きざまを探る」のレクチャーをいただきました。サメの解剖実習では、高知県土佐清水市 以布利の定置網漁にかかったハナザメ(メジロザメ目メジロザメ科)を使用し、計測と解剖を行いました。サメの特徴である大きな肝臓や、“螺旋腸”と呼ばれる腸の形態などを観察しました。

 また、硬骨魚類であるキダイ(スズキ目タイ科)の解剖も行い、軟骨魚類との比較も行いました。グループディスカッションでは、参加者の先生方どうしで、各都道府県において授業で解剖を行っているか、その意義は…等を意見交流しました。

 また、水族館と高校がどのような連携を行っていけるかについて、海遊館の方も交えて双方に有意義なディスカッションができました。ご参加いただいた先生方に厚くお礼申し上げます。

(写真1) 解剖実習の様子 

(写真2) 解剖に用いたハナザメとキダイ

 

報告 西元 里美

 


 

日生教大阪大会 報告 New!

 

(0)近畿大学連携による大阪大会

(1)山コース現地研修報告
(2)自然観察入門コース研修報告
(3)大阪湾を味わいつくすコース研修報告
(4)DNAコース研修報告

(5)ホネホネコース研修報告
(6)海遊館コース研修報告

(7)天王寺動物園コース研修報告

(8)マンモスから学ぶ生殖・発生コース研修報告

(9)ユーグレナコース研修報告
 


 

このページに関するお問い合わせは,橘 淳治(神戸学院大学)までお願いします。
E-mail shihyo@hotmail.com